エドモンソン券の乗車変更

JRのきっぷ形態は物理的に分けた場合エドモンソン券とマルス券に分けることができる。
所謂自動券売機で買う小さい切符とみどりの窓口や旅行代理店で買う大きい切符である。

その自動券売機で買ったエドモンソン券をみどりの窓口で乗車変更したお話。
そもそもなんでこんなことをした、最初からみどりの窓口で買えばいいじゃないかと思われるだろう。
みみっちい話、今日31日はビューカードの締め日である。
今月の利用金額がxxx万x010円であった。
ビューカードのポイント計算は千円単位なので切り捨てられる端数を増やしたく無かったのである。
そこで1000円をSuicaにチャージし自動券売機で目的の区間と同額のきっぷを購入。
ちなみにJRの券売機は買い間違い、払い戻しのボタンがありそのまま自動券売機で払い戻すこともできるのだが係員のいる窓口へ、とのメッセージが出て払い戻すことはできなかった。
これは恐らくSuicaのチャージ金を現金化されないための対策であろう。
払い戻せたならそのままその現金で目的のきっぷを買うつもりだったが駄目だったのできっぷを携えてみどりの窓口へ。
担当係員に乗車変更を申し出たところ何事もなく乗車変更に応じていただけた。
ちなみにマルス券を乗車変更すると乗変、の印字がなされたきっぷが発券される。
乗車変更の扱いは1回のみ受けられるためこの印字があると既に乗車変更がなされていることがわかり、再び乗車変更をすることはできない。
では今回はどうか。見た限りでは乗車変更の扱いをしていない普通のきっぷと同一のきっぷに乗変の判を押していた。




さて、なんでこんなことをわざわざ記事にしたか。
それは自分がエドモンソン券をマルス券に乗車変更することができるかどうか半信半疑であったからである。
規則上は問題ないだろうが滅多にあるものではないだろうからできませんと言われはしないだろうか、と思いネットで調べたならばそもそもこんなことをする人はいないのか何もわからなかった。
そこでせっかくなのでネットの世界で初めて(たぶん)記録に残してやろうと思った次第。
もっともエドモンソンだマルスだ書いて一般人が見つけられるかはわからないが。
Suicaでエリア外の電車に乗る方法、とでもしてまとめたならば多少は世の目に触れるのかもしれない。