今更ながらHybrid W-ZERO3をポチってみた

数か月前からタブレット端末を欲しいと思っていたのだが運よく昨年末に知人からiPad miniを譲っていただいた。
これ単体でも十分楽しめるのだがやはり外でも弄りたい、となるとwifiルーターが欲しいもの。
b-mobileの安価なプラン+適当なwifiルーターにするかなぁ、と考えていたところで普段使用しているW-ZERO3[es]のタッチパネルが反応しなくなる事態に。
現状では問題なく使えるもののいつ使えなくなるか分からない、となるとW-ZERO3[es]の後継も考えなければならない。
最初に検討したのはPortus。「話せるwifiルーター」のキャッチコピーの通り通話機能にソフトバンクのULTRA SPEEDを利用したwifiルーターの機能が付いた優れものである。

しかし、一方で「話せるwifiルーター」でしかないのである。カメラはついていない、メールはあるけれどWebブラウザは無い。
そして、最大のデメリットはW-SIMで無い、ということ。
今更W-SIM対応機種など販売されていないのだがやはりW-SIMを差し替えるだけで機種を交換できるのは便利なもの。
そこで白羽の矢が立ったのが表題のHybrid W-ZERO3である。

出た当初はキーボードが無いというW-ZERO3らしかぬ風貌で興味も湧かなかった。
しかし今改めて見ればW-SIMを用いたPHS回線に更に所謂SIMカードを用いた携帯回線を利用できるのは現状において非常に魅力的だ。
通常はwillcomの低速回線を使用し高速回線が必要な時やウィルコムの電波が立たない過疎地ではDocomoのネットワークを利用したb-mobileに切り替えれる。
現物の到着が楽しみだ。